登渡神社(通称:登戸神社)@千葉市中央区登戸

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登渡神社(とわたりじんじゃ、通称:登戸神社)

登戸神社(のぶとじんじゃ)の正式な名称は、登渡神社(とわたりじんじゃ)と言います。西千葉の海側、千葉駅方向にある神社で、千葉氏ゆかりの妙見社(みょうけんしゃ)のひとつ、西千葉の総鎮守(そうちんじゅ)です。

千葉氏ゆかりの神社という事で、いたるところに九曜紋が見られます。

本殿の提灯、奥の幟(のぼり)、所々の細かな装飾など
雅楽殿の屋根にも

御祭神

天御中主命(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊命(たかみむすびのかみ)、神皇産霊命(かみむすびのかみ)、天日鷲命(あめのひわしのかみ)

御由緒

正保元年(1644)九月五日、千葉家の遺族、登戸権介(ごんのすけ)平定胤(たいらのさだたね)が祖先を供養するため千葉妙見寺(現在の千葉神社)の末寺(白蛇山真光院、通称登戸妙見寺)として妙見大菩薩を奉斉し、僧定弁に守護させたのがそのはじめであると伝えられています。

さらに詳しくは公式サイト ⇒ 登渡神社

葛飾北斎の富嶽三十六景「登戸浦(のぶとうら)」

葛飾北斎の富嶽三十六景の中にある「登戸浦(のぶとうら)」は、この神社を描いていると考えられています。鳥居の向こうに富士山が見える構図ですね。

風景写真

ご参拝順路

国道14号線側の鳥居

その他の風景写真

鳥居の足元の灯篭
稲荷神社
ご祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
稲荷神社
ご祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
八坂神社、金刀比羅社、天神者、阿夫利社、古峯社、痘神社、狭長田社
八坂神社、金刀比羅社、天神者、阿夫利社、古峯社、痘神社、狭長田社
雅楽殿
雅楽殿
(運良く練習風景を見ることができました。背景の松の絵も美しいです♪)
水神社
水神社
浅間神社
浅間神社
奥宮
裏口から入る
大きな木々が立派
大師堂
ご神木
ご神木
登渡富士講登拝記念(昭和三六年)

基本情報

名称登渡神社(通称:登戸神社)
最寄りからのアクセス京成電鉄「新千葉」駅から徒歩3分
JR「西千葉」駅から徒歩15~17分
住所〒260-0032 千葉県千葉市中央区登戸3丁目3−8
電話番号043-242-3403
URLhttps://www.towatarijinjya.com/

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