千葉市:西千葉近くで普通に咲いてる世界最古の花「大賀ハス」

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千葉公園で普通に咲いてる世界最古の花「大賀ハス」

西千葉駅のすぐそばで、世界最古の花:The Oldest Flower として海外でも話題になった花が、毎年毎年、普通に咲いているのをご存じでしょうか?

その花は「大賀ハス(おおがはす)」というハスの花で、西千葉からほど近い千葉公園の池で今でも元気に、普通に自生しています。

6月上旬に開花が始まり、6月中旬から7月上旬がピーク、8月上旬には咲き終えるとのことです。結構長めに花が咲いているようなので、機会があれば一度見学してみてはいかがでしょうか。

2,000年前の種が発芽・開花

大賀ハスは、2,000 年前の地層の中に埋もれていたハスの種を、植物学者の大賀一郎博士が発芽・開花させることに成功したハスで、現在、千葉公園の池で見られるハスは、その子孫たち(もしくはクローン(遺伝的同一個体)か?)になります。

埋まっていた場所は、これまた西千葉近隣の新検見川駅近くにある東京大学検見川総合運動場(旧:東京大学検見川厚生農場)内の落合遺跡で、「検見川の大賀蓮」として千葉県指定天然記念物 No.3 に認定されています。

The Oldest Flower:最古の花

米国のグラフ雑誌「LIFE」にて、1952年11月3日号60頁に、次のような題名、キャッチコピーをつけて掲載されました。

The Oldest Flower

Buried 2,000 years, lotus seed finally gets chance to bloom

最古の花

2,000年間土に埋もれていたハスの実がついに花咲くチャンスを掴む

Google ブックスより抜粋。大きな画像でご覧になりたい方は こちら(10.6 MB)

大賀ハスの開花時期

市のサイトによると、6月上旬に開花が始まり、6月中旬から7月上旬に開花のピークを迎え、8月上旬には咲き終えるとのことです。

以下のサイトからリンク遷移する「現在のオオガハス」ページで、ガチの開花数が掲載されているので、是非参考にしてみてください。

発見~開花までの流れ

1951年03月03日検見川の東京大学検見川総合運動場内の落合遺跡で、
大賀博士ら調査隊と地元の小・中学生や一般市民が協力して発掘を開始
同年03月30日花園中学校の西野真理子さんが1粒のハスの種子を発見
同年04月06日さらに2粒の種子を発見
同年05月06日大賀博士が自宅にて発芽処理を開始
西野さんが発見した1粒のみが順調に生育
以後は、生き残った最後の1粒を千葉県工業試験場が管理
同年09月8枚の葉が出る
1952年04月順調に生育、3つに分根され千葉公園と千葉県農業試験場に移植
同年07月19日最も根の大きかったハスが開花
同年11月03日米国「LIFE」誌に掲載され、世界各地で取り上げられる
1953年08月05日千葉公園に移植されたハスが開花
1954年「検見川の大賀蓮」として「千葉県指定天然記念物」に認定
1955年千葉県農業試験場に移植されたハスが開花
1993年大賀ハスが「千葉市の花」に認定

詳細情報・参考サイト

住所〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天3丁目4−8
千葉公園内の「蓮華亭(休憩所)」目の前

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